笑点の座布団全員没収はなぜ起きた?歴代司会者の激怒劇と神回の真相

笑点の座布団全員没収はなぜ起きた?歴代司会者の激怒劇と神回の真相

笑点の座布団全員没収はなぜ起きた?歴代司会者の激怒劇と神回の真相について見逃せない 注意点を分かりやすい構成で解説いたします。

全員没収は滅多に発動されないからこそ、放送されるたびに語り継がれる大喜利の神回となります。歴代の司会者たちは、それぞれ異なるシチュエーションと感情の爆発によって座布団を奪い去ってきました。

五代目三遊亭圓楽の時代は、品格を重んじる司会ぶりの中で、メンバー全員があまりにも低俗な下ネタに走った際や、司会者の「星の王子さま」キャラを過度に冒涜した際に雷が落ちました。荘厳な佇まいから放たれる「山田君、全員の持ってって!」の一言は、会場を一瞬で静まり返らせた後に大爆笑へと変える絶大な威力を誇っていました。

そして、番組史上もっとも熾烈な没収劇を繰り広げたのが桂歌丸です。特に六代目三遊亭圓楽(当時は三遊亭楽太郎)との激しい罵倒合戦は名物であり、歌丸の「やせ細った体型」「死亡ネタ」「ハゲネタ」で大喜利連中が結託して悪ノリした瞬間、「山田君、全員の全部持ってきなさい!」という怒気のこもった号令が響き渡りました。回答者全員が畳の上に正座させられ、呆然とする姿は日曜夕方のお茶の間を大いに沸かせました。

司会が春風亭昇太にバトンタッチしてからは、没収のニュアンスに新たな風が吹き込みました。メンバーから執拗に浴びせられる「独身いじり」「滑舌の悪さ」「背の低さ」に対し、司会者としての権力を乱用する形で「もう全員没収!」と叫ぶ逆ギレ型全員没収が定着。若手・ベテランを問わず容赦なく奪い去るスピード感は、昇太体制ならではのグルーヴ感を生み出しています。

山下 哲也
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山下 哲也

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。