昭和、平成、令和と時代を駆け抜けてきた『笑点』だが、現代の視聴スタイルの変化にも迅速に対応している。かつては「日曜夕方5時半にテレビの前に座る」のが定番だったが、現在は配信プラットフォームの普及により、若い世代のファンが急増中だ。
TVerでの見逃し配信や、Huluでの過去の名作アーカイブ配信により、放送時間縛りから解放された若年層が「大喜利の切れ味」を再発見している。スマートフォンで気軽に古典落語や大喜利の掛け合いを楽しめる環境が整ったことで、往年の桂歌丸時代の名セッションから現在の春風亭昇太による最新エピソードまで、幅広い世代がオンデマンドで爆笑体験を共有しているのだ。