近年、小池都政に対する批判やネットの炎上が加速した代表例が、都庁舎のプロジェクションマッピング事業と明治神宮外苑の再開発問題です。
都庁舎の壁面に映像を投影するギネス認定事業には、年間で数十億円規模の都有税が投じられました。この巨額支出に対し、SNS上では「福祉や物価高対策に回すべき税金をエンタメに浪費している」「やってる感を出すための無駄遣い」といった強い反発が巻き起こり、連日ネットニュースのコメント欄が炎上する事態となりました。
さらに、神宮外苑の樹木伐採を伴う再開発計画では、著名人や文化人、多くの市民から見直しを求める声が上がりました。小池知事は「事業者側の計画」という姿勢を崩さず静観を続けたため、「都民の声を聞かず、重要な局面で何も動かない」という批判が一段と強まりました。政策の優先順位と都民感情の乖離が、不満の火に油を注ぐ構図となっています。