地域が長年待ち望んできた「向ヶ丘遊園跡地利用計画」の全貌が、いよいよ明らかになってきた。事業主体の小田急電鉄株式会社が提示するグランドデザインによると、この広大な敷地は「商業複合施設」「温浴施設」「自然体験エリア」という主要な3つのゾーンで構築される。段階的な開発が進められており、注目が集まる本格的なオープン時期は本年後半から順次スタートする見通しだ。
とりわけ目を引くのは、従来の箱型ショッピングモールとは一線を画すオープンエアの配棟設計である。敷地内の緑道を散策しながら買い物や食事が楽しめるような構造になっており、季節の風を感じながら滞留できる空間創出が徹底されている。