ネット検索で「上戸うどん」と打ち込むと、サジェストに「閉店理由」や「閉店」といった不穏なキーワードが並ぶことがあります。これは過去に初代店主の体調不良や諸事情によって突如として長期休業に入り、一時は暖簾を下ろす危機に直面したことが背景にあります。当時、県内外のファンからは惜しむ声が殺到し、「あの唯一無二の出汁がもう味わえないのか」と大きな衝撃が走りました。
しかし、名店の味を途絶えさせてはならないという熱い思いから事業承継が行われ、新たな店主へとタスキをつなぐ形で劇的な再開を果たしました。現在の上戸うどんは、先代から受け継いだ伝統の製法と出汁の取り方を忠実に守りながら、日々早朝から多くの巡礼者を迎え入れています。噂のような閉店状態ではなく、今も海風が吹き抜ける箕浦の地で力強く営業を続けています。