夏目雅子(本名:西峰雅子、旧姓:小達)は1975年12月17日、東京都港区六本木の裕福な実業家の家庭に生まれました。東京女学館で学び、恵まれた環境で育った彼女の人生が一変したのは1976年、18歳のときでした。
実家の反対を押し切って応募したカネボウ化粧品のキャンペーンガール「クッキーフェイス」に抜擢されると、小麦色に焼けた健康的な肌と抜群のスタイル、弾けるような笑顔が瞬く間に大反響を呼びます。同年、ドラマ『愛が見えますか』のオーディションに合格し、視覚障害者という難役で本格的に女優デビューを果たしました。
デビュー当初こそ「お嬢様のアルバイト」と揶揄されることもありましたが、持ち前の芯の強さとプロ意識で演技力を急速に開花させ、昭和のエンターテインメント界を牽引するトップ女優の座へと駆け上がっていきました。