アニメーション制作を手掛けたキネマシトラスのアニメーション表現も、声優陣の魅力を極限まで引き出した。緻密に計算されたレヴューシーンのカメラワークや作画の美しさは、声優陣で構成されるユニット「スタァライト九九組」のパフォーマンスと完璧なシンクロを見せる。
スタァライト九九組の楽曲は、ただ歌いやすいポップスではない。複雑なハモりや転調、そして劇中歌としてのドラマチックな物語性が詰め込まれている。生バンドの演奏に合わせて激しい殺陣をこなしながら、寸分の狂いもなく旋律を奏でる彼女たちのタフな精神力こそが、このユニットを唯一無二の存在へと押し上げたのだ。