Q1:無垢フローリングは床暖房に対応していますか?
A1:一般的な無垢材は熱による急激な乾燥で激しい反りや割れが生じるため床暖房には使えません。ただし、含水率を限界まで下げて熱処理を施した「床暖房対応の特殊無垢フローリング」であれば導入可能です。通常の無垢材より割高になる傾向があるため、専門の設計士への相談が推奨されます。
Q2:無垢材の家具にコップの輪染みができてしまいました。自分で消せますか?
A2:オイル仕上げの無垢家具であれば簡単に補修できます。輪染み部分を目の細かいサンドペーパー(#320〜#400程度)で木目に沿って優しく削り、木粉を拭き取ったあとに家具用オイルや蜜蝋ワックスを少量塗り込めば目立たなくなります。
Q3:集成材は無垢材に比べて健康被害(シックハウス)の心配はありませんか?
A3:現代の日本国内で流通している建材用の集成材は、建築基準法によってホルムアルデヒド放散量が極めて少ない最上位等級「F☆☆☆☆(エフ・フォースター)」の接着剤使用が義務付けられています。そのため通常の使用で過度な心配は不要ですが、完全な化学物質ゼロを目指す場合は無垢材(無塗装または自然塗料仕上げ)の選定が選ばれています。