手軽な反面、自己流で進めると怪我のリスクも伴う。理学療法士らは、特に「着地時の衝撃」に注意を促している。ドタバタと大きな音を立てて上り下りするのは、膝や足首の関節に過度な負担をかけている証拠だ。足の裏全体で静かに着地し、静かに降りることを意識しなければならない。
また、早く痩せたいからと最初から30分以上の長時間を毎日行うのも禁物だ。筋肉や関節が慣れていない状態で過度な負荷をかけると、腱鞘炎や疲労骨折の原因にもなりかねない。まずは10分からスタートし、徐々に時間を延ばしていく「スローステップ・アプローチ」が、結果的に最短の近道となる。