Q1:お米の花は家庭菜園やバケツ稲でも咲きますか?
A1:はい、観察可能です。小学校の教材やベランダで育てるバケツ稲でも、夏の出穂期(8月前後)の晴れた午前中であれば、しっかりと開花して受粉します。小さな穂を間近で観察できる絶好の機会です。
Q2:お米の花には香りや蜜はありますか?
A2:一般的な花のような強い甘い香りや蜜はありません。お米の花は自家受粉を行う風媒花に近い形態をとっているため、昆虫をおびき寄せる必要がなく、花弁や蜜腺が退化しています。かすかに青々とした稲本来の香りが感じられる程度です。
Q3:開花している2時間の間に大雨が降ったらどうなりますか?
A3:稲は非常に賢く、雨が降ると籾を閉じたまま開花をストップさせます。ただし、開花直後に突然の豪雨に見舞われると、花粉が流されて受粉不良を起こす場合があります。稲穂全体は一度に咲くのではなく、約1週間かけて上部から順に開花していくため、全滅を避けるリスク分散の仕組みが備わっています。