SNSや動画共有サービスにおけるIP保護の枠組みは、年々アップデートされている。短尺動画プラットフォームでの切り抜き動画や、AI音声を活用した考察チャンネルの急増に対し、プラットフォーム側と権利者側の自動識別システムが高度化を果たした。
投稿者が「引用」と主張する場合であっても、主従関係が成立していない動画や、単行本のページをスライドショー形式で全編見せる行為は引用の要件を満たさない。実際に、無許可でコマ画像を使用した動画チャンネルのアカウント停止や、損害賠償請求に発展する事例が相次いで報告されている。