万博記念公園へのアクセスにおいて、最大の難所となるのが自家用車での移動に伴う渋滞問題です。園内には「中央駐車場」「日本庭園前駐車場」「東駐車場」「南駐車場」「西駐車場」の計5箇所の直営駐車場(合計約4,300台収容)が用意されています。
特に危険なのが、中央環状線から直結している中央駐車場です。隣接する超大型複合商業施設「ららぽーとEXPOCITY」への買い物客とイベント来場者の車両が同じ動線に集中するため、土日祝日の午前10時30分を過ぎるとインターチェンジ出口付近から完全に停止する大渋滞が発生します。一度この列に捕まると、入庫までに60分〜90分以上を空費することになりかねません。
現地を熟知するドライバーが実践しているのが、東駐車場を目的地に設定するアプローチです。名神高速・近畿自動車道・中国自動車道が交差する吹田JCTの複雑な車線を避け、外環状ルートから府道1号線を経由して東駐車場へアプローチすることで、中央環状線のボトルネックを回避できます。東駐車場から東の広場へは徒歩数分でアクセス可能であり、野外フェス目的の来場者にとっては最も理にかなった選択肢となります。また、万博記念公園公式サイトの「駐車場リアルタイム空車情報」では各ゲートの満空ステータスが随時配信されているため、走行中の同乗者に逐次チェックしてもらう体制を整えておくべきです。