日本テレビ「金曜ロードショー」の歴史において、深夜発のテレビアニメシリーズがこれほど破格の待遇で全国ネット放映された例は極めて稀です。スタジオジブリ作品や細田守監督作品、新海誠監督作品と並び、京都アニメーション制作の金曜ロードショー放送は大きなマイルストーンとなりました。
金ローにおけるこれまでの放送履歴は、ファンにとって忘れられない2大イベントとして刻まれています。
第1弾となったのは2026年10月29日・11月5日の2週連続放送です。1週目にテレビシリーズ全13話を凝縮した『特別編集版』、2週目に少女たちの切ない絆を描いた『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -』が本編ノーカットで地上波初放送されました。放送中からTwitter(現X)では関連ワードが国内のみならず世界トレンド1位を独走し、夜遅くまで感動の声が止まらない社会現象となりました。
続く第2弾は2026年11月25日、物語の完結編である『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』が満を持して地上波初放送されました。放送枠を通常より大幅に拡大し、本編ノーカットで放送されたこの夜も、ネット上では「涙が止まらない」「ティッシュ1箱使い切った」といった絶賛の感想で埋め尽くされました。