「vtuber えろい」と感じるのは自由だが、その感覚をそのまま相手にぶつけるのは別の話だ。配信者はキャラクターを演じながらも、実在の人間として配信している。セクハラ的なコメント、過度な要求、私生活への踏み込みは、視聴体験を壊すだけでなく、本人の負担にもなる。
コメント欄では、冗談のつもりでも空気を乱すことがある。色気を語るにしても、配信の文脈に沿った範囲にとどめるほうがいい。たとえば、衣装デザインや声の演出を褒める形なら比較的安全だが、性的な詳細に踏み込むと一気に不快感を生みやすい。
ファン側の節度は、そのまま界隈の見え方にも影響する。VTuber文化が広く支持されるか、特定の偏見で見られるかは、視聴者の振る舞いにも左右される。小さなコメント一つでも、蓄積すれば雰囲気は変わる。