Q1:玄孫から見て、自分(本人)のことは何と呼ぶのが正しいですか?
A1:玄孫から見た4世代上の直系尊属は、父母、祖父母、曾祖父母のさらに上に位置し、「高祖父母(こうそふぼ)」と呼びます。男性なら「高祖父(こうそふ/ひいひいおじいさん)」、女性なら「高祖母(こうそぼ/ひいひいおばあさん)」が正式な呼称です。
Q2:子や孫が存命でも、遺言によって玄孫に直接財産を渡せますか?
A2:可能です。法定相続の順位としては子が優先されますが、遺言書の中で「特定遺贈」または「包括遺贈」の対象として玄孫を指定すれば、世代を飛び越えて直接財産を譲ることができます。ただし、子や配偶者が持つ「遺留分(最低限の取り分)」を侵害しないよう配慮する必要があります。
Q3:書類や手続きで「やしゃご」と平仮名で書いても法的に通用しますか?
A3:公的文書や家裁への申立書などでは平仮名表記ではなく、漢字表記の「玄孫」または関係性を示す「被相続人の子〇〇の代襲相続人(子の孫の子)」といった法定表記を使用するのが通常です。日常のメモ等であれば「やしゃご」「玄孫」のどちらを使っても問題ありません。