『うちの子にかぎって…』出身者の中で、最も目覚ましいキャリアを築き上げた代表格が西尾まりさんです。パート1でクラスの中心的存在である広瀬まり子役を演じ、子役とは思えない達者なセリフ回しと豊かな表情で一躍注目を浴びました。その後も『パパはニュースキャスター』をはじめとする数々の名作ドラマに出演し、八木・伴作品に欠かせないミューズ的存在となります。
西尾さんは成人後も子役時代のイメージに縛られることなく、卓越した演技力と親しみやすいキャラクターを武器にバイプレイヤーとしての地位を確立。2026年現在もサスペンス、ホームドラマ、映画、舞台とジャンルを問わず引っ張りだこの存在であり、80年代子役出身者の成功モデルとして高く評価されています。
また、パート2の第8話「カニ食べ行こう」などに本名の「谷本重美」名義で出演していたのが小川範子さんです。卓越した演技センスで幼少期から注目されていた彼女は、その後芸名を小川範子へと改名し、『はぐれ刑事純情派』シリーズの主人公の娘・ユカ役で国民的人気を獲得。歌手としても高い歌唱力でファンを魅了し、子役時代からの才能を開花させました。