持続する不快感をやわらげるためには、「3食きっちり食べる」という固定観念を捨て、少量をこまめに口にする分割食へ切り替えるのが鉄則です。空腹時間を極力作らない工夫を取り入れましょう。
手軽に補給でき、胃への負担が少ないおすすめの食品には以下のようなものがあります。
・小分けにできる炭水化物:小さなおにぎり、クラッカー、干し芋、ひとくちパン
・さっぱり系・冷たいもの:ゼリー飲料、冷凍フルーツ、冷やしうどん、トマト、レモン風味の炭酸水
・酸味とビタミンB6を含む食材:キウイ、バナナ、ナッツ類(ビタミンB6はつわりの吐き気緩和に関与するとされています)
また、妊娠初期に欠かせない葉酸サプリメントについて、「粒を飲むだけでウッとなる」「鉄分特有の匂いで胃がもたれる」という声が少なくありません。つわりが辛い時期は、無臭コーティングされた小粒タイプを選んだり、匂いの原因になりやすい鉄分が控えめの初期向けフォーミュラに一時的に変更したり、食後の比較的気分が良いタイミングに水多めで流し込むといった工夫が有効です。