日本郵政グループのトップを務める「増田寬也」社長のもと、同社は従来の郵便インフラに依存する体質からの脱却を図り、強固なデジタル基盤の構築を推進している。「日本郵政グループ」が目指す経営戦略の中核には、配送網の最適化とデジタル技術を掛け合わせた利便性の向上がある。
その具体例が、スマホアプリを通じた再配達依頼や受け取り場所の変更機能だ。土日配達が非対応の郵便物であっても、郵便局窓口(ゆうゆう窓口)での受け取りを指定することで、週末中の荷物受領を実現するルートが開かれている。従来の配送枠組みにとらわれない柔軟な受け取り手法の活用が、現代のユーザーには求められている。