お気に入りのシャツやジャケットに容赦なく広がる脇の汗ジミ。これを防ぐには、ツボ押しと日常のセルフケアを掛け合わせた立体的なアプローチが必要だ。ツボ押しによって一時的に発汗の波を抑えつつ、物理的な対策を並行して行うのがプロの鉄則と言える。
東洋医学の観点では、日頃の食生活で脂っこい食事や刺激物を摂りすぎると、体内に「熱」がこもりやすくなり、結果として発汗が助長されるとされる。通気性の良い天然素材のインナーを着用し、脇の換気を保つ工夫も欠かせない。
「汗をかいたらどうしよう」という予期不安そのものが、さらなる精神性発汗を誘発する悪循環を生む。ツボ押しという具体的な対処法を自分の中に持っておくこと自体が、心を落ち着かせ、結果的に汗の量をコントロールするセルフケアになるのだ。