突発性難聴で絶対やってはいけないこと|48時間で聴力を失うNg行動

突発性難聴で絶対やってはいけないこと|48時間で聴力を失うNg行動

今注目を集めている 突発性難聴で絶対やってはいけないこと|48時間で聴力を失うNg行動について、詳しいまとめを整理して公開しています。

突発性難聴を発症した際、無意識に行いがちな行動の中には、聴力低下を不可逆的なものへと悪化させる決定的なリスクが潜んでいます。次の5つの行為は直ちに中止してください。

1. 「疲れのせい」と決めつけて様子見をすること
最も避けるべきは受診の先延ばしです。「週末まで様子を見よう」「忙しいから来週病院に行こう」という数日間の油断が、治療のタイムリミットを超えさせます。内耳の虚血状態が続けば、有毛細胞は急速に死滅します。

2. イヤホンやヘッドホンで音を聴くこと
「聞こえが悪くなった側の耳で音が鳴っているか確認したい」と、イヤホンを装着して音量を上げて確認する行為は極めて危険です。衰弱している内耳の有毛細胞に過度な音響刺激(音響負荷)を与えることになり、細胞の破壊を自ら加速させる結果を招きます。検査以外の目的で患側の耳に直接音を流し込んではいけません。

3. 熱いお風呂・長時間のサウナ・激しい運動
「血行を良くすれば治る」という誤った思い込みから、熱い湯船に浸かったりサウナやランニングを行ったりする人がいます。急激な血圧変動や交感神経の過剰な興奮は、障害部位の微小循環をかえって乱し、炎症を悪化させる引き金になります。治療初期はぬるめのシャワー程度にとどめ、安静を最優先にしなければなりません。

4. 飛行機への搭乗やスキューバダイビング
急激な気圧変化に晒されると、内耳と中耳の圧力バランスが崩れます。突発性難聴に似た病態として、内耳の膜が破れる「外リンパ瘻(ろう)」が隠れている場合、気圧変化によって膜の破綻が拡大し、急激な全聾や激しい回転性めまいを引き起こす危険性があります。

5. 自己判断による市販薬の服用や無理な仕事継続
市販の鎮痛剤やビタミン剤だけで対処しようとしたり、「片耳は聞こえるから」と過密なスケジュールをこなしたりすることは厳禁です。突発性難聴の根本治療には医療機関での専門的な処方が不可欠であり、身体的・精神的な休養なしに回復は望めません。

吉田 誠
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吉田 誠

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