つむじ2つの人は天才か変人か?日本人7%の確率と薄毛の真相を解明

つむじ2つの人は天才か変人か?日本人7%の確率と薄毛の真相を解明

つむじ2つの人は天才か変人か?日本人7%の確率と薄毛の真相を解明の具体的な内容に迫る! 専門的な視点でご紹介しています。

頭頂部に渦が2つ存在する「二重つむじ」を持つ人の割合は、日本人において約7%前後とされています。およそ14〜15人に1人の計算となり、3つ以上存在する多重つむじ(約0.5%以下)ほどではないものの、十分に珍しい毛流の持ち主です。

つむじの形成時期は非常に早く、母親の胎内にいる妊娠10週から16週頃の胎児期に決定します。頭蓋骨の急激な成長と頭皮の拡張スピードのズレによって毛流の渦が生まれるため、赤ちゃんの頃からすでに2つのつむじがはっきりと確認できます。「親からの遺伝なのか」という疑問に対しては、単一の遺伝子だけで決まるものではないものの、毛流のパターンや毛根の傾斜角度には親の遺伝的素因が色濃く反映されることが分かっています。

興味深いことに、つむじには右巻き(時計回り)と左巻き(反時計回り)が存在します。日本人の単一のつむじでは右巻きが約55%、左巻きが約45%とほぼ拮抗していますが、2つのつむじを持つ人の場合は「右巻き×右巻き」「左巻き×左巻き」「右巻き×左巻き」と多様な組み合わせが現れます。さらに、額の生え際近くや前頭部に2つの渦が向き合うように並ぶ「鳥居つむじ」と呼ばれる特殊なケースもあり、前髪の割れやすさやスタイリングの難易度に大きく影響を与えています。

池田 達也
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池田 達也

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。