ジダンを中心としたスカッド構築では、彼の自由な発想とパスワークを活かす「4-1-2-3」あるいは「4-3-1-2」のフォーメーションが強烈な威力を発揮する。特に、現役時代のレアル・マドリードやサッカーフランス代表の黄金期を彷彿とさせるような、守備的MFにボール回収能力の高い大型アンカーを配置する組み合わせが鉄板だ。
フロントラインには、裏抜けの動きが得意なラインブレイカー型FWを配置したい。ジダンの足元から放たれる寸分の狂いもないスルーパスは、一瞬で相手DFラインを切り裂く。ポゼッション重視のチームスタイルはもちろん、ショートカウンター戦術においても、ボール奪取後のファーストパスの供給源として唯一無二の存在感を示すはずだ。