長男の青空(せいあ)くんと次男の昊空(そら)くんは、それぞれ高校生活や中学校生活という多感な思春期の真ん中にいます。一般的に中高生男子といえば、親とのコミュニケーションが難しくなったり、反抗期を迎えたりする時期です。
しかし、辻夫妻の家庭では「無理に距離を詰めすぎず、いつでも帰ってこられる安心感を作る」という絶妙な距離感を保っています。大盛りの部活弁当を黙々と準備する姿や、休日に息子たちの趣味に自然体で付き合う辻さんの姿からは、押しつけがましくない深い愛情が伝わってきます。反抗期すらも「成長の証」として面白がり、家族の笑いに変えてしまう柔軟さこそが、家庭内の風通しを良く保つ秘訣といえるでしょう。