当然、トラブルも後を絶たない。ライブ会場やグッズの取引現場で、同担拒否のファン同士が衝突するケースが報告されている。特に限定グッズの共同購入や、座席の交換を巡るやり取りの中で、排他的な態度が摩擦を生むことが多い。SNS上での「同担拒否です、見つけ次第ブロックします」というプロフィール表記は、今や定番の光景だが、これが新規ファンへの威圧感を与えているという批判もある。
しかし、最近では「マナーとしての同担拒否」という考え方も定着しつつある。周囲に迷惑をかけず、ひっそりと自衛のために距離を置く。そうした大人の対応を心がけるファンが増えていることも、見逃せない事実だ。