このブームに火をつけたきっかけのひとつが、朝の人気情報番組NHK『あさイチ』での特集だった。番組内で紹介された「まろやかで飲みやすいトマトドリンク」のレシピは、放送直後から大きな反響を呼んだ。
SNSやYouTubeの料理・健康系チャンネルでも検証動画が相次いで投稿され、見逃し配信サービスTVerで番組をチェックした視聴者からも「半信半疑で試したらスープみたいで美味しい」「トマトの角が取れて別物になる」といった驚きの声が広がっている。業界で推奨されている最もベーシックな「黄金比」は、トマトジュースと牛乳を「1:1」の等量で混ぜ合わせる比率だ。トマト特有のエグみや強烈な酸味が牛乳のマイルドなコクで包み込まれ、まるで高級ホテルで提供される冷製ポタージュのような上品な味わいに変化する。酸味が得意な人は「2:1(トマト:牛乳)」、よりリッチなコクを求めたい人は「1:1」と、好みに応じて比率を変えるのも楽しい。