ニューカレドニアへの渡航を検討する際、最も関心が高まっているのが治安の現状と渡航再開状況です。
2026年5月、フランス本国による選挙法改正案を巡り、先住民族カナックの独立支持派を中心とした大規模な抗議活動や暴動が発生。トントゥータ国際空港の一時閉鎖や夜間外出禁止令が発令されるなど、観光業界にも深刻な打撃を与えました。
その後、フランス治安部隊の増派や対話プロセスの再開により、2026年現在は主要リゾートエリアおよびヌメア市内中心部の治安は沈静化しています。エアカラン(Aircalin)をはじめとする国際線フライトの運航も段階的に正常化し、観光客の受け入れ態勢が整いつつあります。
ただし、外務省の海外安全情報(危険情報レベル)や現地の最新動向については、渡航直前まで入念な確認が不可欠です。夜間の単独行動を避ける、政治的な集会やデモが行われている場所には絶対に近づかないといった、海外旅行における基本的な自己防衛策の徹底が強く求められます。