生活習慣病の予防や健康寿命の延伸を目指す予防医学の領域においても、ブルーベリーの積極的な活用が推奨されている。現場で指導にあたる管理栄養士たちも、毎日の食習慣に無理なく組み込める実践的なアプローチとして高く評価している。
ただし、いくら身体に良いからといって極端な過剰摂取は禁物だ。厚生労働省が提示する果物の1日あたりの推奨摂取目安量(約200g)を踏まえると、ブルーベリーであれば1日あたり100g(片手に軽く山盛り1杯、およそ20〜30粒程度)が理想的な適量とされる。過剰に食べ過ぎると果糖の摂り過ぎによる糖質過多や、冷えによる胃腸の不調を引き起こすリスクがあるため、バランスを意識した適量摂取を心がけたい。