この一連の騒動に対し、SNSやネット掲示板(5ちゃんねる、Yahoo!知恵袋など)ではどのような反応が見られたのか。当時のリアルなコミュニティの声を検証すると、ファンの冷静なリテラシーと自浄作用が浮き彫りになります。
「明らかにスケジュールの辻褄が合わない」「舞台期間中にそんな場所にいるはずがない」といった、現場を知る熱心なファンによる論理的な指摘がSNS上で即座に拡散されました。ファン歴の長いベテラン層を中心に、「悪質なデマに反応してリツイート(拡散)すると相手の思う壺になるため、静かに通報・ブロックすべき」という呼びかけが一斉に行われたのです。
一方で、新規ファンやSNSに不慣れな層からは「本当に関係者なのではないかと不安になった」「タイムラインが荒れてショックを受けた」という戸惑いの声も少なくありませんでした。このように、ファンダム内での「注意喚起」と「真偽の確認」が大量のポストを生み出し、結果として「堂本光一 麗華」というキーワードの検索ボリュームをさらに押し上げる皮肉な循環が生じていたと言えます。