壇蜜さんが芸能活動を一時休止した際、多くの人が最も気をもんだのが「何の病気なのか」という具体的な病名でした。インターネット上では悪性腫瘍や難病といった重篤な身体疾患を危惧する声も上がりましたが、所属事務所や本人の著書・連載コラムなどを通じて明かされた実態は、重度の心身の不調(メンタルヘルスの悪化と自律神経失調)でした。
明確に特定の単一病名(例えば「〇〇病」という特定の器質的疾患)のみが公式発表されたわけではありません。しかし、実際に彼女を襲っていた症状は、「夜まったく眠れない」「食べ物を口にしても身体が受け付けない」「めまいと強い吐き気で立ち上がれない」「突発的な過呼吸や失神」といった、身体と精神の双方が限界を迎えた過酷なシンドロームでした。
壇蜜さん自身、後に当時の状態について「頭と身体が完全にバラバラになり、コントロールが効かなくなっていた」と振り返っています。長年の多忙なスケジュールによる疲労の蓄積に加え、自律神経が完全に崩壊したことで日常生活を送ることすら困難な状態に陥っていたのが真相です。