女優だけでなく、音楽シーンにおけるタイアイドル最新事情も見逃せません。AKB48の海外姉妹グループとして2017年に結成された「BNK48」は、タイ国内で社会現象を巻き起こし、タイのアイドル文化の基礎を築き上げました。
チャープラン(Cherprang)をはじめとするレジェンド級の1期生たちが卒業し、劇場支配人や女優へとキャリアを広げる中、BNK48人気メンバーの世代交代は順調に進んでいます。現在の3期生・4期生・5期生やチェンマイを拠点とするCGM48には、透明感とキュートさを極めたメンバーが多数在籍しており、日本式の王道アイドルカルチャーとタイ人特有のフレンドリーなファンサービスが融合した独自の熱気を生み出しています。
さらに近年では、K-POPのトレーニングシステムを取り入れたガールズグループ(4EVEやPixxieなど)が台頭し、タイ独自の「T-POP」として東南アジアのみならず欧米や中南米のチャートを席巻しています。「可愛いのにダンスと歌のスキルがハイレベル」「衣装やMVの世界観が洗練されている」と、日本のアイドルファンがT-POP沼へと足を踏み入れるケースが後を絶ちません。