結論から言えば、タイムズカーでの乗り捨て(ワンウェイ利用)は「条件付きで可能」だ。かつては同一ステーションへの返却が原則であったが、事業を推進するタイムズモビリティ株式会社は、ユーザーの強いニーズに応える形で特定の空港ルートや特定地域を対象としたワンウェイサービスを順次展開している。
現在、最も活発に運用されているのが空港発着を中心とした特例ルートだ。旅行者やビジネスパーソンにとって、大きな荷物を抱えて電車を乗り継ぐ手間を省き、フライト直前までプライベート空間を確保できるメリットは計り知れない。ただし、全国どこでも自由に乗降できるわけではなく、あらかじめ指定された返却先ステーション枠を確保する必要がある点には留意したい。