モー娘アイコラの作成と拡散は、複数の法律に抵触する可能性が極めて高い。まず、著作権法違反だ。元となる写真の著作権は、通常、所属事務所や写真家に帰属する。無断で加工し、公開することは明らかな権利侵害にあたる。
次に、肖像権の侵害。アイドルの顔や姿を、本人の意図しない形で使用することは、人格権の一部である肖像権を著しく損なう行為だ。特に性的な文脈で使用された場合、精神的苦痛は計り知れない。
さらに、わいせつ物頒布罪や名誉毀損に問われるケースもある。実際に、過去にはアイドルのアイコラを作成・拡散した人物が逮捕された事例が複数存在する。例えば、2019年には別の女性アイドルグループのアイコラを作成した男が、著作権法違反と名誉毀損で書類送検されている。
モーニング娘。の運営会社であるアップフロントグループは、こうした行為に対して厳格な姿勢を取っている。公式サイトやSNSで注意喚起を行うだけでなく、法的措置を取ることも明言している。ファンであればなおさら、このリスクを軽視すべきではない。