収録当日、SMAPのメンバーには完全な「ドッキリ」として伏せられていた。通常通りの「ビストロSMAP」の収録が進行する中、セットの後方から突如として姿を現したスーパースター。一瞬、何が起きたのか理解できず、スタジオの時が止まった。
木村拓哉が目を丸くしてフリーズし、MCを担当していた中居正広が高揚した叫び声をあげたシーンは、今や伝説だ。偽物の物まねタレントではない。目の前に立っているのは本物のマイケル・ジャクソン本人なのだ。驚愕から歓喜へと変わるメンバーの表情のリアルな変化こそが、この放送を永久保存版たらしめた最大の理由である。