季節の変わり目や冬場になると、すごい納豆の免疫力に対する口コミが急増します。その背景には、感染症予防とアレルギー反応の抑制という2つの明確なメカニズムが存在します。
第一に、インフルエンザウイルスなどの感染症予防効果です。研究において、S-903納豆菌を摂取することで体内の免疫グロブリン(IgA抗体)の産生が促進され、ウイルスが粘膜から侵入するのを防ぐ防御力が高まることが示されています。風邪を引きにくくなったという声が多いのも、この粘膜免疫の強化が一因と考えられます。
第二に、花粉症などのアレルギー症状を和らげる働きです。アレルギー反応は、免疫細胞である「Th1細胞」と「Th2細胞」のバランスが崩れ、Th2が優位になることでアレルギー誘発物質(IgE抗体)が過剰に作られることで生じます。S-903納豆菌には、Th1細胞を活性化させて崩れたバランスを正常へと整え、IgE抗体の過剰な産生を抑制する作用が報告されています。「春先のムズムズ感が軽減した」という評判は、単なる気のせいではなく、こうした免疫バランスの調整作用に裏付けられています。