「市販薬を飲んでも症状が治まらない」「自分が本当にイネ科アレルギーなのか確かめたい」という場合は、耳鼻咽喉科やアレルギー科、眼科の受診が推奨されます。
医療機関では、少量の採血で複数のアレルゲンを同時に調べる「特異的IgE抗体検査」が一般的です。39項目の主要アレルゲンを網羅的に調べるView39などの血液検査であれば、イネ科アレルギーの検査費用は3割負担の保険適用でおよそ4,500円〜6,000円前後(診察料・処方箋料等は別途)となります。
検査によって「カモガヤ陽性」や「スギ・ヒノキとの重複感作」が数値として明確になれば、飛散時期に合わせた事前の初期療法や、より患者の症状に合致した処方薬(点鼻ステロイド薬や高効果点眼薬など)による的確な治療計画を立てることが可能になります。