Q1:イネ科花粉はどのような場所に多く生えていますか?散歩コースで注意すべき場所はどこですか?
A1:カモガヤやオオアワガエリは、河川敷の土手、公園の芝生周辺、線路沿い、幹線道路の分離帯、造成地などに自生しています。スギと違って遠くからは飛んでこないため、初夏の時期は「草丈の高い未整備の緑地」を散歩コースから外すことが最大の自衛策になります。
Q2:春のスギ花粉で処方された薬の残りを、5月・6月に使っても効果はありますか?
A2:抗ヒスタミン薬などのアレルギー治療薬は、アレルゲンの種類に関係なくヒスタミンの働きをブロックするため、薬自体の効果は期待できます。ただし、使用期限が切れているものや開封後長期間経過した点眼薬・点鼻薬は品質劣化や感染リスクがあるため使用を避け、薬剤師に相談の上で新しい市販薬を購入するか医師の再診を受けてください。
Q3:自分がイネ科花粉症なのか風邪なのかを病院で確定させるには、どんな検査が必要ですか?
A3:耳鼻咽喉科や内科で「View39」などの特異的IgE抗体血液検査を受けることで、カモガヤ、オオアワガエリ、シラカバなど39項目のアレルゲンに対する反応を一度の採血で正確に調べられます。保険適用で受診可能です。