Q1:5月下旬になっても目のかゆみとくしゃみが止まりません。風邪の可能性もありますか?
A1:熱がなく、サラサラとした水っぽい透明な鼻水が続き、激しい目のかゆみや喉の違和感がある場合は、イネ科植物(カモガヤ・オオアワガエリ等)による花粉症の可能性が極めて高い状態です。風邪であれば数日から1週間程度で粘り気のある黄色っぽい鼻水に変化し、喉の強い痛みや発熱を伴うケースが多いため、症状の経過で見分けられます。
Q2:カモガヤなどのイネ科花粉は、何時ごろに多く飛びますか?
A2:スギ花粉が昼前後や日没前後に多く飛ぶのに対し、イネ科花粉は早朝から午前中にかけて開花し、活発に花粉を放出します。そのため、朝の通勤・通学時間帯や午前中のランニング・散歩時に最も症状が出やすくなります。朝の外出時は特にマスクやメガネによる防御を徹底してください。
Q3:耳鼻科を受診すべきタイミングはいつですか?市販薬で様子を見ても大丈夫ですか?
A3:市販薬を数日間服用しても鼻づまりで睡眠不足に陥っている場合や、咳が止まらない、果物を食べた際に口内が痒くなるといった症状(口腔アレルギー症候群の疑い)が出ている場合は、迷わず耳鼻咽喉科やアレルギー科を受診してください。血液検査(View39など)で正確なアレルゲンを特定することが、根本的な治療への最短ルートです。