葬儀の花手配で最もシビアなのが送り花タイミングです。配送が早すぎると「まるで亡くなるのを待っていたかのようだ」と受け取られかねず、遅すぎれば式に間に合わず飾られないというトラブルに直結します。
通夜に届ける場合は、通夜当日の午前中から、遅くとも開式の2時間前までに斎場へ必着させるのが原則です。式場では祭壇の設営や並び順の決定があるため、直前に届いても対応できない場合があります。告別式のみに合わせる場合であっても、前日の夕方まで、あるいは当日の開式3時間前までには手配を完了させましょう。
また、自宅へ安置されている段階で届ける枕花手配については、訃報の一報を受けて遺族が落ち着いた頃(納棺前)を見計らって届けます。いずれの場合も、斎場によっては外部からの生花持ち込みを制限している会場があるため、事前に担当葬儀社へ確認を入れる手順を省いてはなりません。