異例とも言える極秘挙式でありながら、その感動は参列した関係者の口コミを通じてじわじわと広がっていった。所属事務所の垣根を越え、ライジングプロダクションとアップフロントプロモーションという二大プロダクションのスタッフたちも、二人の誠実な歩みを心から温かく見守っていたという。
挙式後のウエディングパーティでは、形式張ったスピーチではなく、お互いの音楽に対する敬意を語り合う自由で温もり溢れる時間が流れた。芸能界の激流の中でスキャンダルを一切出さず、純粋な愛を守り抜いた二人に対し、会場からは惜しみない拍手が送られた。出席したある音楽関係者は「これほどまでに互いを思いやり、高め合えるカップルを見たことがない」と後に語っている。