近年、ソフトバンクが標準提供および自動適用を進めている「迷惑SMSブロックサービス」は、悪質なフィッシングサイトや詐欺メッセージを排除する強力な盾だ。しかし、この高度なフィルタリングが裏目に出て、他社キャリア宛ての正常なメッセージまで拒否してしまうケースが急増している。
具体的には、電話番号の前に国番号(+81)が付与された形式での送信や、特定の短縮URLを組み込んだ文面が過剰に検知される傾向が強い。送信者側は正常に送れたつもりでも、ブロックサービスが中継段階でメッセージを非表示にしてしまうため、エラー通知すら届かないサイレントエラーが発生するのだ。My SoftBankからブロックの強度を一時的に緩和する、あるいは判定の甘い代替文面へ書き換える対応が求められる。