既存の画像をダウンロードするだけの時代は終わった。画像メーカープラットフォーム「Picrew」の台頭により、ユーザーはイラストレーターが用意した無数のパーツを組み合わせ、世界に一つだけのアバターを自らの手で生み出す面白さを知った。
さらに、オンライン編集ツール「Canva」の進化がこの流れを加速させている。グラフィックデザインの専門知識を持たない一般ユーザーでも、フリー素材に柔らかなフィルターをかけたり、背景に幾何学模様を敷いたりといった高度なアレンジを即座に行えるようになった。素材を「そのまま使う」から「自分の世界観に合わせて仕立て直す」へ。アイコン選びの常識は、カスタマイズを前提としたものへと進化している。