順風満帆に見えた幼少期・子役時代ですが、成長とともに大きな転換期が訪れます。中学生から高校生へと成長するにつれて声変わりを迎え、体格も空手やサーフィン、筋トレによってがっしりとした男性らしい骨格へと変化していきました。
「天使の慎太郎」のイメージが強烈だった分、急成長する自分自身の見た目や声、Jr.内での立ち位置に思い悩んだ時期もありました。さらに2011年には兄・龍太郎の芸能活動休止という家族の試練も重なり、決して平坦ではない思春期を過ごします。
しかし、森本慎太郎は決して腐りませんでした。2012年のドラマ『私立バカレア高校』への出演を契機に、後にSixTONESとなるメンバー(ジェシー、京本大我、松村北斗、田中樹、髙地優吾)と運命的な再集結を果たします。天使時代のプレッシャーを脱ぎ捨て、「男らしさと圧倒的スキル」を武器にした新たなスタイルを確立。この劇的なギャップこそが、現在の彼の底知れない表現力の源泉となっています。