技術的なブレイクスルーの象徴と言えるのが、水中ドレーンポンプ「KTVシリーズ」開発プロジェクトだ。泥水や砂利が入り混じる劣悪な施工現場において、従来のポンプは羽根車の摩耗やモーターの焼き付きが頻発していた。この課題を打破するため、開発チームは最先端の流体解析・機械工学を駆使して構造を一から見直した。
流体力学に基づいた独自のインペラ設計と、特殊ハイクロム鋳鉄の採用。これにより、小型軽量でありながら驚異的な排水能力と長寿命を実現させた。KTVシリーズの成功は、建設現場のオペレーション効率を根底から塗り替え、同社の技術的地位を決定づけた。