ネット検索では「シエロデザイニングカラーは白髪が染まらない」「色見本通りにならない」といったネガティブな噂が散見されます。しかし、これらの多くは製品設計の誤解や使い方に起因しています。
誤解1:白髪染めだからどんなに明るい色でも真っ黒な白髪隠しができる?
シエロデザイニングカラーは、従来の「白髪を濃いブラウンで塗りつぶす」タイプではなく、「黒髪を明るくし、白髪に透明感あるニュアンスカラーを乗せる」ことで全体のトーンを均一に見せる設計です。そのため、白髪の比率が50%を超えるような髪に明るい色(ルーセントアッシュ等)を使うと、白髪部分がハイライトのように透けて見えることがあります。白髪をしっかり隠したい場合は、一段暗めのトーン(プレミアムアッシュ等)を選ぶのが正解です。
誤解2:アッシュ系を使うと毛先が緑っぽく変色する?
もともとブリーチ履歴がある方や、毛先が極端に褪色して黄色くなっている髪に青みの強いアッシュを重ねると、補色関係により緑色に傾く現象(マット化)が起こります。毛先のダメージが激しい場合は、放置時間を毛先だけ短くする、あるいはピンク系・ベージュ系を挟んでベーストーンを整える工夫が有効です。