石原さとみが現在見せる圧倒的な垢抜けの根底には、並々ならぬ努力と研究が存在する。ホリプロに所属した当初の彼女は、事務所のイメージ戦略のもとで王道の清純派として売り出されていた。
しかし、20代半ばのニューヨークへの一人旅をきっかけに、彼女は「自分の魅力を自分で決める」決意を固める。帰国後、まず取り組んだのが「眉改革」だった。太く濃かった眉を細くゆるやかなアーチ型に整え、自身の骨格に最も映えるラインを自ら編み出した。
また、リップの塗り方一つをとっても、複数の口紅を混ぜ合わせて独自のカラーを作るなど、細部にわたるセルフメイクの研究を重ねた。努力によって培われた洗練のプロセスが、一般の人々に「整形レベルの変化」と感じさせたのだ。