作品を包み込む柔らかな空気感を支えたのが、宮城県仙台市を中心に行われたオールロケ撮影です。緑豊かな杜の都の景観が、高校生たちのピュアな青春劇に美しい奥行きを与えています。
猛男と大和がデートを重ねた「定禅寺通のケヤキ並木」や「勾当台公園」、印象的な遊園地デートの舞台となった「八木山ベニーランド」など、仙台の象徴的なスポットが多数登場。ロケ地巡礼に訪れるファンも多く、街の開放的な雰囲気が作品の魅力と見事に調和しています。
さらにエンディングを爽快に締めくくったのが、槇原敬之さんが手掛けた主題歌「No.1」です。1993年の大ヒット名曲を、本作のために槇原さん自身がスペシャルリアレンジ。猛男の一途で不器用な愛を力強く肯定する歌詞とブラスセクションの華やかなサウンドが、鑑賞後の爽快感を一段と高めています。