Q1:冨岡義勇のこのセリフの公式な全文はどうなっていますか?
A1:原作第1話およびアニメ第1話での主要部分は「生殺与奪の権を他人に握らせるな!! 惨めったらしく蹲るのはやめろ!! そんなことが通用するなら お前の家族は殺されていない 奪うか奪われないかの時に主導権を握れない弱者が 妹を治す? 仇を見つける? 笑止千万!!」と続きます。感情を排したように見えながら、弱者の甘えを打ち砕き覚悟を促す義勇の深い信念が込められています。
Q2:「生殺与奪」を「せいさいよだつ」と読むと間違いですか?
A2:間違いとまでは言えませんが、原則としては「せいさつよだつ」が標準的な正しい読み方です。「殺」には「サツ」と「サイ(殺ぐなど)」の音がありますが、国語辞典や漢和辞典の多くは「せいさつよだつ」を見出し語として掲載しています。公の場やビジネス文書では「せいさつよだつ」を用いるのが最も無難です。
Q3:ビジネスシーンで座右の銘として面接などで答えても問題ありませんか?
A3:言葉のインパクトが強いため、そのまま口にする際は文脈の補足が不可欠です。「漫画のセリフですが」と前置きした上で、「外部環境や他人に依存せず、自ら付加価値を高めて主体的に意思決定を行う姿勢(内的統制)を大切にしています」というように、本質的な自立心や課題解決力に結びつけて説明すれば、前向きな自己PRとして好印象を与えることが可能です。