募集停止から閉校へと向かう過程で、多くの卒業生や地元住民が気にかけているのが「キャンパス跡地の行方」と「卒業後の証明書発行」という実務面です。
1. 滋賀県彦根市肥田町のキャンパス跡地利用
大学の敷地には、充実した看護実習棟や体育館、講義棟が整備されています。これらの施設について、学校法人聖泉学園や彦根市、地元経済界の間で協議が続けられてきました。医療・介護・福祉関連の民間事業者への施設譲渡・賃貸をはじめ、地域の防災拠点やコミュニティセンターとしての利活用案が検討の俎上に載せられています。地域に根ざした教育資産を無駄にせず、いかに次世代の地域貢献へ転換できるかが焦点です。
2. 卒業証明書・成績証明書の発行手続き
大学が閉校・廃止された後も、卒業生の学歴や取得資格(学士号、看護師国家試験受験資格など)が無効になることは一切ありません。卒業証明書や各種成績証明書の発行業務は、学校法人の残務整理組織または文部科学省の指定管理窓口へ確実に引き継がれます。
看護師免許の更新や転職、公務員試験などで証明書類が必要になった場合は、学校法人聖泉学園の公式窓口(または閉校後の指定アーカイブ機関)へ郵送・オンライン等で申請することで、従来どおり問題なく取得可能です。卒業生は不安を抱くことなく、正規の手続きを利用してください。