「大使館」という名にふさわしく、一歩足を踏み入れるとそこには大正ロマンやクラシカルなヨーロッパのビアホールを彷彿とさせる贅沢な空間が広がっている。木目の温もりを感じさせるインテリア、重厚な柱、そして天井から吊り下げられたレトロな照明。近代的なビルが立ち並ぶ現在の三宮にあって、ここだけが独自の時間を刻んでいるかのようだ。
広い店内は数多くのテーブル席を備え、大人数の宴会から少人数のサク飲みまでフレキシブルに対応する。かつて港町・神戸として開港し、異人館をはじめとする西洋文化をいち早く受け入れてきたこの土地だからこそ、このハイカラな佇まいがしっくりと馴染む。空間そのものが極上のスパイスとなっているのだ。