Q1:童磨はなぜ女性ばかりを好んで喰べていたのですか?
A1:栄養学的な合理性に基づいています。童磨本人の言動によると、女性の体は赤ん坊を育てるための豊富な栄養を蓄えているため、鬼が効率的に強くなるには女性を喰らうのが最も適していると判断していました。感情や欲望というより、徹底した実利主義による選択です。
Q2:最期に胡蝶しのぶへ告白した感情は、本物の「愛」だったのでしょうか?
A2:厳密な意味での成熟した愛ではなく、生まれて初めて生じた「執着と好奇心の衝動」と解釈するのが自然です。全身を毒にしてまで自分を討ち取ったしのぶの強烈な意志に触れ、生前一度も経験したことのない感情の揺らぎを覚えた結果、「これが恋かな」と言葉を当てはめたに過ぎません。しかし、その歪んだ感情すら即座に拒絶された点に、彼の物語の最大の皮肉があります。
Q3:童磨の血鬼術の中で、最も強力な奥義は何ですか?
A3:巨大な氷の菩薩像を顕現させる「霧氷・改菩薩(むひょう・かいぼさつ)」です。圧倒的な質量を誇るだけでなく、広範囲にわたって息を吸うことすら困難な絶対零度の冷気を噴射し、近づくものすべてを凍結・粉砕する最終兵器でした。この技すら、しのぶの毒が回る直前に繰り出された不完全な状態であったため、万全の状態であれば鬼殺隊の戦況はさらに壊滅的なものになっていたと考えられます。